ドイツ語の場合、基本的に一つの文に動詞(*)は一つで、二つの動詞が入る場合は、

Ich fange an zu arbeiten. (anfangen + zu + arbeiten)

という風に、zu (+不定詞)で結びますが、

Ich gehe einkaufen. (gehen + einkaufen) や Ich höre ihn weinen. (hören + weinen)

のように、zu なしで、ほかの動詞(不定詞)を結びつけられる動詞がいくつかあります。

 

代表的なものは、上の例文で使われている hören など、知覚や感覚を表す動詞や、 gehen など、移動を表す動詞ですね。

 

さらにそのほかの動詞として、haben もその一つであることはご存知ですか?

haben: drückt aus, dass jemandem etwas an einem bestimmten Ort und in bestimmter Weise zur Verfügung steht

Grammatik
in Verbindung mit einem Infinitiv und einer Raumangabe
Gebrauch
verblasst
Beispiele
– seine Kleider im Schrank hängen haben
– (landschaftlich, besonders berlinisch mit Infinitiv mit »zu«) 5 000 Euro auf der Bank zu liegen haben

 

Er hat einen Picasso in seinem Schlafzimmer hängen.
彼の寝室には、ピカソの絵が掛かっている。

 

haben + Infinitiv(不定詞) は、場所を示す言葉とともに使います。ここではピカソの絵はどこに掛かっているのかが問題で、「Schlafzimmer」が文章のポイントとなります。

 

 

*本文では分かりやすいように、「動詞」という言葉を使っていますが、文法に沿って厳密に言えば「本動詞」のこと。動詞には本動詞のほか、過去形や未来形、または受動態を作る助動詞(haben, werden, sein)と話法の助動詞(können, müssen, sollen など)があります。未来形を作る助動詞(werden)や話法の助動詞も、zu なしで本動詞(不定詞)とともに用いられます。

haben は zu なしの不定詞も伴う

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