ドイツ語では基本的に、名詞に冠詞が付くのですが、もちろん付かない場合(物質名詞や抽象名詞など)もあります。
そして、同じ名詞でも付く場合と付かない場合があります。
例えば、「Zukunft」。
in Zukunft
と冠詞が付かない場合は、「これから先」のこと、
in der Zukunft
と冠詞が付く場合は、何日後か何ヶ月後か何年後かわからない「将来、未来」のことを表します。
In Zukunft werde ich darauf aufpassen.
これからはちゃんと注意するよ。
In der Zukunft können Autos fliegen.
未来では、車が空を飛ぶようになる。
冠詞がつくかつかないか、ほんの小さな違いのようだけれど、ドイツ語で冠詞は非常に重要です。
冠詞については、また別の機会に改めて。
in Zukunft と in der Zukunft
大変勉強になります
ひややっこさん
コメントありがとうございます!そう言ってもらえると、何よりです。
不定期更新ですが、これからもよろしくお願いします!