今日は、話法の助動詞 sollen の客観的用法編主観的用法編に続く、3つ目の用法を取り上げます。

 
 
Du solltest zum Arzt gehen.

 

まず注意するべきこと。この solltest は、sollen の過去形ではありません。接続法2式の用法です。

 

意味は「病院に行った方がいいよ」。
 

3つめの用法となる「接続法での sollen」は客観的用法の sollen よりも丁寧な形で、友達などに勧めたり、アドバイスをあげるときに使います。

 
 
繰り返しますが、過去形ではありません。
 

前回、主観的表現と客観的表現の違いを区別するために、過去のことは形が同じである過去形ではなく、形が違う過去完了形を使うということを、長々と書いた後、過去形でも間違いではない、と書きましたが、過去形で書いていたら、この3番目の用法とも区別が付かなくなってしまいます。
 
ですので、この3つの用法における意味の違いつけるためにも、過去のことは、形がそれぞれ違う過去完了形で表現することの意味をわかってもらえたかと思います。
 

*それぞれ違う過去完了形の作り方は前回の記事「話法の助動詞 sollen その2 主観的表現編」の後半に書いてあります。要チェック!

 

では、この接続法の sollen を“過去形”にするにはどうしたらいいでしょう。
こちらも過去完了形を使い、
 
Du hättest zum Arzt gehen sollen.
医者に行くべきだったのに。
 
となります。接続法なので、haben も接続法にして、hätten(ここでは hättest) になりますよ。

話法の助動詞 sollen その3 接続法

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