logo_unwort

今年の言葉(Wort des Jahres)」とは別に毎年選出されている「今年の“悪”言葉(Unwort des Jahres」が12日、発表されました。今年の好ましくない言葉は「Gutmensch」。今年の言葉「Flüchtlinge」と同様、やはり難民問題関連の単語が選ばれました。

 

 

Gut­mensch, der

[naiver] Mensch, der sich in einer als unkritisch, übertrieben, nervtötend o. ä. empfundenen Weise im Sinne der Political Correctness verhält, sich für die Political Correctness einsetzt

 

Gutmensch は文字通りに訳すと、“善人”という意味。でもたいていは軽視したり、皮肉ったりというネガティブなニュアンスで使われる単語です。単語自体は、別に真新しいものではありませんが、難民問題が議論された昨年は、メディアを中心に頻出。この中で、ボランティアで難民を支援したり、難民受け入れに反対して難民収容所を攻撃したりする人々に対立する人たちも「Gutmensch」として非難されました。

選出委員会は、この言葉で、寛容さや親切心がおしなべて、あさはかで、愚かで、世間に疎いと非難されていると指摘。そしてそういった人たちが援助症候群、道徳帝国主義者といったレッテルを貼られてしまったことを、選出理由に挙げています。

「Unwort des Jahres」は公募された単語の中から、言語学者4人とジャーナリスト1人からなる委員会で選出されます。詳しくは http://www.unwortdesjahres.net/。

Unwort des Jahres: Gutmensch

Tagged on:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です