久しぶりに接頭辞です。

接頭辞の「ver-」にも、いろいろな意味があります。

今日は「間違えて~する」の意味について取り上げたいと思います。

 

 

例えば、

sprechen 「言う、話す」という動詞に「ver-」が付いて、

sich versprechen
「言い間違える」

 

 

ここで注意しなければならないのは、「sich」をつけること。

「sich」をつけないと versprechen は「約束する」という全く違う意味になります!

 

Beim Vortrag war ich so nervös, dass ich mich oft versprochen habe.

「講演では緊張しすぎて、たくさん言い間違えてしまった」

 

 

ほかに同じような動詞に

 

sich verlesen * < lesen
「読み間違える」

 

sich verhören * < hören
「聞き間違える」

 

sich verschreiben * <schreiben
「書き間違える」

 

sich vertippen < tippen
「打ち間違える」

 

sich versehen * < sehen
「(見)間違える」

 

sich verschätzen < schätzen
「判断を間違える」

 

sich verrechnen * < rechnen

「計算を間違える」

 

sich verlaufen * < laufen
「道を間違える」

 

sich verfahren * < fahren
「(車などの乗り物で)道を間違える」

 

sich verfliegen * < fliegen
「(飛行機などが)方向を間違える」

 

sich verzählen < zählen
「数え間違える」

 

sich verhaken < haken

 

 

などがあります。

*「sich」をつけないと他の意味になってしまうので、注意が必要です。

 

 

明日に続きます。

【接頭辞】ver-「間違い」リスト(sich あり)

4 thoughts on “【接頭辞】ver-「間違い」リスト(sich あり)

  • 2011年04月13日 at 17:23
    Permalink

    こんにちは
    “sich” があるのとないのとで意味がちがってくるんですね。
    なかなかとっさに使いこなせないです。
     

    Reply
  • 2011年04月13日 at 20:16
    Permalink

    Verlernen
    (学んだことを)忘れる。
    ヘッセの童話で覚えました。
    恐い単語です。

    Reply
    • 2020年05月12日 at 13:00
      Permalink

      はじめまして 質問です
      Beim から始まる例文にはsichは何故 つかないのでしょうか?

      Reply
      • 2020年05月12日 at 13:17
        Permalink

        初めまして。
        ご質問ありがとうございます!

        Beim Vortrag war ich so nervös, dass ich mich oft versprochen habe.

        「講演では緊張しすぎて、たくさん言い間違えてしまった」

        この文のことでしょうか?

        この文のことでしたら、mich が sich にあたります。

        sich は主語により、形を変えます。
        ich の時は mich に
        du の時は dich に、といった具合です。

        sich は 主語がer/sie/es (つまり3人称単数)の時と、sie(3人称複数)の時、及び、Sie(敬称の単複)の時の形です。

        せっかくなので、残りの形も記しておきます。

        wir – uns
        ihr – euch

        ちなみに、これらは4格(Akkusativ)の形です。

        質問内容が違っていたら、すみません。
        またコメントいただけると、嬉しいです。

        Reply

rino にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です